私どもNPO法人アート・ビオトープでは、『里山チクルス』を立ち上げ、里山の中にある那須・横沢地区において里山の整備、竹林の整備、休耕田の再生、農作物の栽培、苗木会員の募集などの多様な活動を進めていきます。
今後は、横沢地区とその周辺において里山保全活動を通じて、里山の思想を深化させ、動植物の生態系の保全と活性化、地域住民やこどもたちへの環境教育、地域住民の参加による、新しい里山利用モデルを構築し、里山を軸としたコミュニケーションを確立してゆきたいと考えています。
今後は、横沢地区とその周辺において里山保全活動を通じて、里山の思想を深化させ、動植物の生態系の保全と活性化、地域住民やこどもたちへの環境教育、地域住民の参加による、新しい里山利用モデルを構築し、里山を軸としたコミュニケーションを確立してゆきたいと考えています。
チクルス(zyklus)とは
音楽用語で、連続演奏。ある作曲家の作品を何回かの音楽会で連続して演奏するなど、特定の目的・意図をもって行う連続音楽会。「里山チクルス」は、宇都宮大学・大久保先生に命名していただきました。
音楽用語で、連続演奏。ある作曲家の作品を何回かの音楽会で連続して演奏するなど、特定の目的・意図をもって行う連続音楽会。「里山チクルス」は、宇都宮大学・大久保先生に命名していただきました。
竹プロジェクト
竹は里山を構成する重要な植物です。
本プロジェクトは、里山および近隣の荒廃竹林を地域住民、学生ボランティアなどによる整備を行います。 それは、素材としての竹、その加工、応用技術を見直し、竹の製品化から販売、武蔵野美術大学の学生によるデザインと、地元栃木県竹芸協会々員の技工とを組み合わせた竹商品の事業化を進めてまいります。地域一体となった枠組みを構成する、新しい産学協同体制で、竹の名産地としての大田原に新しい地域ブランドの創出を行います。
また、横沢地区にせまりつつある、「野生鳥獣危惧」に関する対応策として「竹林の整備」と「防護策としての竹」。竹の遊具や竹炭などの竹製品の商品化を進めてまいります。
※ 展覧会実績
『野に遊ぶ2010』ホール展(册巡回展)では、地元栃木県竹芸協会、武蔵野美術大学の学生の
“竹”作品を展示・販売しました。
本プロジェクトは、里山および近隣の荒廃竹林を地域住民、学生ボランティアなどによる整備を行います。 それは、素材としての竹、その加工、応用技術を見直し、竹の製品化から販売、武蔵野美術大学の学生によるデザインと、地元栃木県竹芸協会々員の技工とを組み合わせた竹商品の事業化を進めてまいります。地域一体となった枠組みを構成する、新しい産学協同体制で、竹の名産地としての大田原に新しい地域ブランドの創出を行います。
また、横沢地区にせまりつつある、「野生鳥獣危惧」に関する対応策として「竹林の整備」と「防護策としての竹」。竹の遊具や竹炭などの竹製品の商品化を進めてまいります。
※ 展覧会実績
『野に遊ぶ2010』ホール展(册巡回展)では、地元栃木県竹芸協会、武蔵野美術大学の学生の
“竹”作品を展示・販売しました。
農作物栽培プロジェクト
里山とは完全な自然ではなく人の手が加わってうまく管理された自然。かつて里山で行われていた循環型システム“人と自然との共生”を前提とした利用・活用したシステムの再構築を目指します。
那須町、那須塩原市、大田原市周辺の近隣休耕地の再利用を図り、イチジク、各種ベリー、キノコ(椎茸)、その他の樹木里親会員・サポーター制度などを設け、地域住民、会員と協同する里山整備への仕組みづくりをすすめてゆきます。
- アート・ビオトープ那須
陶芸スタジオ・ガラススタジオを併設したレジデンス - アプリュス
荒川区を基盤として芸術の創造活動を行うNPO団体 - ギャラリー册
千鳥ヶ淵にあるギャラリー兼ブックカフェ - 遊工房
アーティストの作品を展示・発表する非営利ギャラリー